たけがみじゅんこのちょっといい話
   
 

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◇ オンライン名刺交換 ◇

【ご質問】
感染症対策としてオンラインでの打ち合せや会議が多くなり、私の上司は「これからは名刺交換もオンラインになるから、紙の名刺は減ってくる。今の名刺はこれ以上刷らなくていいよ」と言っています。ですが、対面して挨拶をする場で、“オンラインで送ります”と言ってもよいものなのでしょうか。

【回 答】
対面しての挨拶では、名刺を使った従来の名刺交換を行います。

オンラインでのやりとりが増え、お会いして直接行う名刺交換の機会は、今のところ減っています。オンラインで、対面しない場合は手渡しができないので、便宜上、メールなどを通じた交換(データのやりとり)となりますが、対面での名刺交換は今まで同様に紙の名刺で行います。
元々名刺交換は、相手の所属・名前を知るという効率的な要素と“交換”という立ち居振る舞いから、それぞれの組織が伝えたいものも、“交換する・分かりあう”という意味があります。
ですので、ビジネスマナーでは、名刺を大切に扱うという態度の中で、相手も同様に大切にします、という気持ちを込めて交換を行います。
仮に、対面時に名刺交換を省き、「後で送ります」とする方法をとられる場合には、伝え方が大切です。相手の名刺はいただくことになりますので、名刺を差し出された方の気持ちを受けとめることはできるものの、自分が同様の行為ができないことを、その場で言葉にして伝えます。“今はできない”と言うことは、通常以上の敬意を持った丁寧な言い方、伝え方が求められます。
オンラインのビジネスが増えてくる中、アナログな対応が求められる部分もたくさんあります。デジタルかアナログが、お客様と関わる時にどちらを重視することがCSにつながるのかは、職場で話しをされてみてはいかがでしょうか。
2020年7月

代表取締役社長 竹上順子



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