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◇ 社内での敬語の使い方 ◇

皆様から寄せられたビジネスマナーへの質問にお答えさせていただきます。今回は、言葉づかいについてのご質問です。

【ご質問】
社内での敬語ですが、例えば専務に対して、課長のことを伝える時にはどの程度まで敬語を使うとよいでしょうか。社内のことなので、敬語の度合いが分かりません。

【回 答】
「社内の方のことを社内で言う時にも敬語を使いますが、上司の役職を考慮して使い分けます」
新しく職場の仲間を迎え入れる時期、職場の中での関係性を示す言葉づかい=敬語の使い分けは大切ですね。新社会人を迎えられる職場であれば、今、職場内で交わされる言葉づかいがこれからの社会人生活の基本となりますから、先輩たちもそこを踏まえた言葉づかいが大切になります。
社内の言葉づかい、例えば専務に対して、課長のことを伝える時にも敬語(尊敬語)を使います。
専務「課長はどこか行ってる?」
部下「はい、課長は、今日は10時からA社様との打ち合わせに行かれています」
・・というシンプルな尊敬語です。
部下「はい、課長は、今日は10時からA社様との打ち合わせに行っています」
とは言いませんね。そして、立場が変わると敬意の度合いも変わるので、同じ尊敬語でも少し変化をさせます。
課長「専務は、どこか行かれてる?」
部下「はい、専務は、今日は10時からA社様との打ち合わせにいらっしゃっています」

・・です。課長より役職が上の専務のことを課長に言う時には、最上級の尊敬語をつかいます。
社内であっても敬語をつかい、その方への敬意を表しますし、敬意の強さも敬語を使い分けて表現します。このように書き出してみると面倒な印象もありますが、使いながら慣れてしまうと、これがあたり前の使い分けとなります。使い分けができることで、社会人としての会話に厚みも生まれ、コミュニケーションも取りやすくなります。敬語が自在に使える人と認めてもらえると、相手からの信頼感が高まるからです。
特に新社会人の方々、この春から敬語をしっかりと覚えて使いこなしましょう。「この水飲めれますか?」のレタス言葉や「ファイルは右らへんにあります」などの学生言葉は厳禁ですよ。
2018年3月

代表取締役社長 竹上順子



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