たけがみじゅんこのちょっといい話
   
 

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◇ 横柄な印象のお辞儀をなくす ◇

皆様から寄せられたビジネスマナーへの質問にお答えさせていただきます。今回は、対面してあいさつをする時の印象管理についてのご質問です。

【ご質問】
小柄な私は、(身長145センチ、女性)立ち上がって挨拶をする時、顔を見て挨拶すると、アゴが上がり、横柄な印象に映るのではないかと心配です。接客業をしているので、カウンター越しなどの応対が多いのですが、どのようにするとよいのでしょうか。

【回 答】
「一歩下がり、軽くアゴを引いて挨拶します」
接遇の基本は、あいさつですね。その大切さは皆様よくご存知で、オフィスでも店舗でも就業前にあいさつ練習をされている会社は多くあります。
「あなたに敬意を込める」と言う意味で、相手の顔を見て言うことは大切なポイントです。
ただ、現場では様々な状況がありますので、基本を少し進化させた応用編も必要です。
ご質問のあった小柄な方が対面してあいさつをされる時は、相手の顔をしっかり見ようとすると確かにアゴが上がり、横柄な印象が出てきますね。この場合は、一歩下がって、アゴを上げなくてもよい位置に立ち、あいさつをします。すると、横柄さは薄くなり、併せて、一歩下がる動作が“謙虚さ”を伝えます。
他にも、立ち位置は相手との関係性に影響を与えます。相手の斜めの位置に立つまたは、近づくと、相手の気持ちの中に入りやすく、正面に立つと折り目正しさを伝えます。この立ち位置を応用して、案内やおすすめは斜め位置、名刺交換や書類お渡しは正面位置、というように使い分けると、自分の気持ちを受けとめてもらいやすくなります。
小柄な自分があいさつすると、アゴが上がり偉そうにみえるのでは、とお考えになる相手視点は素晴らしいです。攻略できる方法は必ずありますので、そのマインドを体現できる表現方法を身につけて、より良い仕事をしていきたいですね。
2018年2月

代表取締役社長 竹上順子



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