人事評価者研修
- 研修日数・時間
- 6時間
- 目的
- 人事評価の考え方と、個別面談時の聴きとり方・伝え方を実践的トレーニングにより身につける。
- 想定効果
- 部下を想定したコーチングに、講師コメントを受けることで、自身のコーチングの把握度理解と、実践に向けての現状改善点に直結したトレーニングが可能となり、職場で実践ができる。
時間 | 内容 |
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10:00 | ■本目的の確認と周囲からの期待を理解する ・今、求められる人事評価のあり方 過去の評価でなく、「これから」の仕事の進むべき方向性と期待を伝える ・「育成」を目的とした評価とコミュニケーション |
11:00 | ■部下の行動パターンから見る傾向分析 ~部下の日常行動から指導の方向性を導き出す ~ ①行動特性の抽出と分析の仕方 ②行動キーワードによる分類 ③上司としての係わり方の基本形 |
13:00 | ■部下を導く実践トレーニング 1)部下個別の傾向分析 ①部下の行動キーワードから見えるもの ②効果的な面談の3ステップと要素 ・コミュニケーションサイクルの理解 「みる」「きく」「いう」・・・察知スキルの習得 ・論理的話法につながるPREP法での伝達内容の整理 ・積極的傾聴と質問の投げかけ |
15:00 | 2)ティーチングとコーチング ・部下の経験と実績により異なる投げかけ ・ケーススタディ(価値観の違う部下との係わり方など) ■目標設定 職場での実践に向けた具体的行動目標を設定する |
17:00 | (終了) |